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2012年夏の集大成!「BODY WORK for SKIERS雪上編」が無事に終了しました。

毎年6月から半年間にわたって展開されるコンディショニング・トレーニングで、来るべき冬のために汗を流したスキーヤーたちを雪上へと送り出すことを目標にしたキャンプです。
場所は長野県・湯の丸高原スキー場。今シーズンは、各地とも早い雪でにぎわわってまいすが、ここ湯の丸も、例年にないほどのロングコースを思いっきり滑ることができました。
参加者は総勢14名という大所帯。
レッスンではありえないでしょー、という人数ですが、問題ありません! なぜなら、身体の使い方はもちろん意思統一が夏の間にできているからです。

今回の目玉は、セラバンドを使ったトレーニング。
えっ!? 室内トレーニングじゃありませんよ。もちろんスキーで使うためのものです。私の提案するスキーヤーのためのボディワークは、自分の身体をどう感じ、どう整え、どのようにスキーへつなげていくのか……というもので、なかなか言葉や文章では表現できません。夏に口を酸っぱくして伝え、体感してもらった身体への意識を、スキーとつなげるためのものとして、セラバンドを使ってトレーニングをしたのです。
参加者の方々からは、「これ、すごい! 今までのスキーと全く違った意識で滑れる!」とか、「特許とって販売したらどうですか!?」など(笑)、うれしい悲鳴を聞くことができました。
えっ? どんなのか知りたいって? それはもちろん秘密ですよー
体感したい方は、ぜひキャンプやプライベートセッションにご参加くださーい。
それにしてもスキーヤーズたちはスゴいです。夏の間もペアやグループワークを数多く取り入れているのですが、雪上でも見事にそれを生かしきってくれました。
相手を見て、感じることができる=自分もしっかり見て、感じれる、です。
お互いがどう感じ、どう滑っているのか? それを第三者としてどう評価するのか。
しっかり考え、見極めることで、日本のスキー界で日々行なわれている一方通行型の指導体系とは違う、自分だけの感覚を手に入れることができるのです。
と、なんか自画自賛になってしまいましたが(苦笑)、ようやくオフが終わった安堵感でいっぱいになりました。来オフも、じょじょにやりたいことが固まりつつあります。
と、その前に無事にシーズンインした2012/13シーズンをココロを込めて楽しんでいきましょう!

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恒例クリスマスキャンプ!
雪にめぐまれた志賀高原で楽しい3日間を過ごしました。
今回はレディースキャンプ。
いえいえ、そういう風に募集した訳じゃないんですが、最近ではめっきり女子率が高くなった今日この頃でございます(笑)。
でもでも、女子のみとなると盛り上がるのは「女子トーク!」
えっ?女子じゃないって?? うんにゃ、うんにゃ。
おなごたるもの、いくつになっても女子なココロを持っているのです。
もちろん雪上も男子顔負けの滑りっぷりです。周りからみたらすごい集団なんだろうなーと思うほど、急斜面やナチュラルバーンもなんのその。ゆっちんもタジタジでございます(笑)。
今回も天下の秘刀・セラバンドの登場です。しかもいつもながらの思いつきで、どんどん進化! ますますみなさんから「商標登録すべき」とのご指摘で、実はちょびっと真剣に考えている私でございます。

3日間滑り込めると、いろんなバリエーションもできるし、時間もかけれるので私自身も納得いくレッスンができました。前回のスキーヤーズでやり残してしまった「小回り」も2日目に行い、翌日朝一のパウダーランに速攻役立つという離れ業。
そうなんです! 翌日の天気をみこし、前日中に小回りをやっておこうとまで考えていたのです←誰も褒めてくれないから、自分で褒めちゃうもんねーだ。

ボディ系スキーイングあり、ゲレンデクルージングあり、パウダーランありの盛りだくさんな3日間。
あっ、夜の部…いや、正確にいうと夕方の部も大変盛り上がりを見せましたよ。なんたって、ウエア脱ぐや否やまずは「かんぱーい!」から始まる女子たちですから。

←これはお昼の部です。ちなみに飲んだのは私ではありません(笑)。


ポーン!シュワシュワ〜で幸せなひととき♬
参加者のどぅ兄貴(決して男子ではありません)お手製のシュトーレン(左)は、絶品!
ラブケーキプロジェクトにも参加しました(右)。
これはケーキのワンピース分が最初から無く、その分を発展途上国の子供達に寄付をするという素敵な企画。


さいごに〜

だるまさんが

ころん

だっ!

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いよいよ始まったPOWDER-HOLIC シリーズ!
HOLICとは中毒という意味で、名付けて「ぱうほり」。

今回の「ぱうほり1」は、シーズン最初ということもあり、しっかりとした滑り込みとテクニックを磨くことを目的としました。
なので、ビーコン持って山登って…というような、初めての方々にとって敷居が高くなってしまうものではなく、リフトアクセスで大自然の中に飛び出そうというものです。ニセコの素晴らしいところは、ちょこっとゲレンデを外れただけで広大な景色や、雪いろに染まった森たちが待っていてくれるということ。

ハートだよ!
私が作った? いえいえ、20代の女子でございますー(笑)


それとそれと、目玉はコテージ泊!
これがまたやばかったぁ。3つのベッドルームとリビング、ダイニングとキッチン、そしてこれまたでっかいお風呂付き。キッチンなんてですね、あまりにも広くてスーブの灰汁をすくって捨てに行くのに、一体何歩歩くの? といった感じ。

←みんなの最高傑作!
とにかくみなさんの手際の良さに脱帽←ありがたやー

良い雪たちが迎えてくれました。
毎度おなじみの常連さんたちも、ひさびさの軽いパウダーに大感激!
1本ずつ滑るたびに、ライディング感覚がどんどん蘇ってきます。

←どぅさま on 腰ぱう。

北海道のスキーが初めて、しかもパウダーも初めてという20代の女子2名も、おおはしゃぎ。

高年齢化が懸念されるスキー界ですが、こうやって若い世代の方々と同じ時間や空間を共有できるのも、スキーの素晴らしいところなのではと思います。

ちょうどVector Glideの試乗会で秋庭将之さんが来ていて、1時間ほどのクリニックも受けられるという、美味しい時間も。
20代の女子約1名は、めっちゃ食いついてましたねー

そしてそして、最終日はお馴染みの写真家・渡辺洋一さんにお願いして、スペシャルな撮影会も。
この日はあまり雪が降らなかったのですが、こんな場所に連れてってもらい、ラストパウダーラン!
←これを撮ったのは、ゆっちんでーす。洋一さんはこの下でパシャっパシャっと凄い写真を押さえてました。

それにしても、みんなの想いが描かれてますねー
題して「シュプールは何を語る」…(笑)
連休最終日は、日本列島爆弾低気圧の影響で、帰る組は札幌に足止めとなってしまいましたが、あっという間に割り切って、すすき野に繰り出したとか!?
さすがです。

さてと、パウダーシーズンはまだまだ続くよー

合い言葉は…

We are Powder-Holic!

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ぱうほりシリーズ第二弾!
今回のテーマは「THE にっぽんのスキー」です。

私の大好きな宿「岩内温泉旅館 おかえりなさい」に泊って、スキーして、美味しい魚介食べて、温泉入って……
という日本人だとあたり前かも知れないけど、少しずつ忘れてきているもの。だからこそ大切にしたいもの。そんなフツーなことをテーマにしてみました。
遊園地みたいなスキー場も良いと思います。利便性がよいし、お洒落だし、スキーというイメージをどんどん変えるためには話題性が必要だし。
けど、私がいう「THE にっぽんのスキー」とは、旅館に泊ってスキーして、車座でお酒飲んで…というだけものじゃなく、その土地が持つ歴史や文化に触れたりする「スキー旅」。
それは食というものを介しての場合もあるし、人を介しての場合もあると思うんです。

天候は低気圧が発生して、しかも北海道上で停滞してしまったものだから、風が強く気温が低い状態。残念ながらパフパフのパウダーという状況にはなりませんでした。
海からの風をまともに受ける岩内で滑る選択はやめ、ニセコ&キロロでスキーを満喫!
キロロでは、低温&強風で、一時はみんなして(私も含めて)メゲた瞬間もありましたが、ちょこっとサイドカントリーちっくに横道それてみたりして。
するとすると、みなさんドンドン楽しくなったらしく、「きゃー楽しい!」「もう1本!」てな状況へ。やっぱり昭和なスキーヤー達の根っこは、大のスキー好きでした。

最近のキャンプでブームになっているのが……「とりビー」というやつ。
えっ?何かって?

「とりあえずビール」の略なんです(笑)。

スキーから帰ってきたら、なにはともあれ「とりあえずビール」で”かんぱーい!”の第一声。
参加者の方が持ってきてくれた「ママカリ」←(写真の右下のシッポが見えるやつ)の争奪じゃんけん大会やってみたりして。

夕食は岩内漁港の幸を満喫♬
右下のは岩内名物の「たちかま」というもので、スケソウダラの白子で作ったかまぼこみたいなやつ。社長さんが是非食べて欲しい!と、ふるまってくださいました。


ほっんとうに居心地の良いお宿です。
朝は「今日はどこ行くんですか?いってらっしゃい」と送り出してくれ、帰ってくると「今日はどうでしたか?おかえりなさい」というやりとり。

こういう日本人が持っていたあたり前の「おもてなしのココロ」。
私たち宿泊客も、それがあたり前と思わずに、「ありがとう!また来ます!」という感謝を込めて家路に着くものなのだと、改めて感じる『スキー旅」でした。


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今年もやりましたー!
「ロングクルージングキャンプ」です。
例年、志賀高原を舞台にいろいろな形で滑り倒していたのですが、今年はご縁があって戸隠へ。
そう、昨年秋に発刊された「大人のスキー」で取材をし、記事を書かせていただいた内容そのものを行なっちゃおうというキャンプ。

土曜日はあいにくのお天気で気温も高め。土砂降りにはなりませんでしたが、ときおり雨が降る状態です。当初はツアーの予定でしたが、急遽変更して戸隠スキー場をロングクルージング。
雨で滑りやすくなったバーンは案外調子よく、そして時々顔を覗かせてくれる”戸隠連峰”を眺めながらのスキーイングには、みなさんご満悦でした。

雑誌で撮影した場所へも行ってみたり。

そして午後からは奥社散策へと向かいました。
片道約2kmの雪に覆われた参道をしばらく進むと、随神門があります。その近くにいる狛犬さんも雪を被って、なんだかお茶目。

歩きづらい雪道をサクサクと進んでいくと、木々の様相も変わり始め、樹齢400年を越える大杉並木が始まります。キーンと澄んだ空気の中に身を置きながら、悠久の歴史を思い描きつつ大杉に抱かれて歩いてゆく……
今ここに在る自分自身の存在をを感じるヒトトキでした。

翌日は予報通りの晴れ!絶好のツアー日和となりました。
戸隠に長く親しむガイド・秦さんとはスキー場のリフト乗り場で待合せです。リフトアクセスで行ける場所って、BC初心者の人にも優しい環境ですよね。こんなところも、このツアーの良いとこです。

ブリーフィングを終え、リフトを乗り継いで、スルリと裏山へ。
するとこんな景色が出迎えてくれました。
左上にリフトが見えますよねー こんなにすぐのとこなんですよ。


今日は条件も良いとのことで、高デッキ山まで、ちょこっと登ります。

シール初心者の方が2名いたので、まずは体験&慣れている方にも足慣らしにはちょうど良い登りでした。

頂上でお昼を食べ、次なる目標は「ブナ3兄弟」たちとお会いすること。
このツアーは、ガシガシ滑るというものではなく、森や自然を楽しむのがメインですが、こんな感じでブナの森を滑ります。

森を進んでいくと少しガスが出始めました。なんでしょう、包み込んでくれるような優しい空気のうねりを感じます。ぼんやりした日の光りと、すーっと立ち並ぶ木々。これもまた戸隠らしさなのかもしれません。

そんな中を進んでいくと、まずはトチノキの大木がお出迎え。雪に埋もれた根元は一体どうなっているのでしょうか。夏には笹が生い茂って、絶対これないそうです。

その後はブナ爺から始まって、1年ぶりに3兄弟たちとの再会でした。
今回は大勢だったので、また空気感が違うんですよね。その空気を共有している人々の色々な想いが交錯するとでも言うのでしょうか。 いつか1人で会いに来てみたいものです。

宿坊・極意さんも堪能しました。
江戸時代から続くその姿は圧巻!この扉の先に神様がいらっしゃいて、毎朝のお勤めに参加できるのです。

もちろん夜の部は、恒例行事。
〆のお蕎麦の美味しいこと美味しいこと。ちなみに、これは宴会の中休み的な感じです(笑)。

思えば1年を越える企画でした。
編集者さんに提案したところから始まって、度重なる打ち合わせを経ての取材。みーんみんみんとセミが鳴きまくる夏に、記事を書きあげ、秋にキャンプを企画して……
という壮大な想いを、みんなの笑顔溢れるキャンプという形で締める事ができました。

さあ、次へ向かっていきましょう!

私たちスキーヤーが秘める可能性を、存分に引き出していけることを願いつつ……

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やり遂げました!
厳冬期の羊蹄山大滑降!

今年で2回目になる羊蹄山目指したキャンプは「ぱうほり3」。
昨年は初春の設定でしたが、今年は厳冬期という厳しい条件の中の大成功でした。
とにかく混み合うニセコひらふエリア。
例年、その近辺に宿泊していますが、せっかく羊蹄山に登るのであれば、雑踏から離れ静かな気持ちで挑みたいものです。
そんなこんなで、宿泊地として選んだ「ニセコワイスホテル」は、温泉が素晴らしく落ち着いた老舗ホテルです。

初日はウォーミングアップということで、ホテルからすぐさま裏山へアプローチ。

こんな感じで登り口を作り
←お馴染みガイド&写真家・渡辺洋一さん

ニセコに慣れっこの参加者の方々も初めていく場所と、また違った森の様相に、ただただ感動するばかり。

さてさて、明日はどんな1日になるのでしょうか。

一夜明けて、いよいよ目指すは羊蹄山森林限界地点!
前回は越えられなかった森林限界を越えて、違う斜面へアプローチすべく「ひらふ口」からスタートしました。
羊蹄山って独立峰だから裾野がとても広いんです。
富士山のように、5合目まで車で行ける訳ではないので、まずは延々と裾野を歩きます。しかし目線を変えると…そこは自然観察の宝庫。

あちこちキョロキョロ見ながら1時間ほど歩くと、尾根に出るために最初の難所の急斜面へ取り付きます。
その時の雪のつき方で斜面は様相を変えます。また参加者のレベルによって方向転回をうまく考えないと、回れなくなります。 洋一さんが斜面と、みんなの様子を見ながら慎重に場所を選び、励まし登り始めました。

天候は雪時々曇りという感じでしょうか。気温は低く、まさに厳しい冬の季節の中ですが、誰一人として後ろ向きな発言が無いのです。

標高を上げ、森林限界に近づいてくると想像を絶する静寂な世界が広がり、その静けさにココロを傾けるとサクッサクッと雪音色(ゆきおと)が聴こえてきます。
私が子供のころ、降りしきる雪を見ながら聴いていた、あの雪音色が…
疲れもピークに来た頃、斜面はどんどん急になってきます。みんなで励まし合いながら、重くなった足を一歩一歩と前へ出します。
「あと一回切り返せば終わりだよ!がんばれ!」と洋一さんの声に助けられ、とうとう目的の場所まで登りきりました。昨年登りきれなかったあの場所に!

すると降りしきっていた雪が止み、なんと晴れ間が広がってきたんです。
雪に煙っていた視界が一気に晴れ、目の前にはキラキラ輝く雪たちが私たちをお出迎えしてくれてます。

それぞれが想いを込めて滑りきったパウダーラン


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今年も訪れた大雪山系・旭岳!POWDER-HOLICシリーズの最終戦です。

初日の朝、旭川空港に集合して、まずは今回の旅の拠点となる宿「ヌタプカウシペ」へ向かいました。
昨年から泊りたかったこのお宿、存在そのものが見事に山に溶け込んで、それはそれは居心地の良い宿でした。

お部屋ひとつひとつに木の温もりが工夫されていたり、ダイニングには山や自然の本が並んでいたり。
そしてもちろん温泉付き!
24時間入れる温泉に、ココロも身体もぬっくぬくです。

到着後、強風のため残念ながらロープウェイが止まってしまい、急遽他のスキー場へ。
私も知らなかった小さなスキー場の名は…キャンモアスキー場! クワッドリフト1本ということで、回数券で4本のみの大滑降(笑)。
裏山でパウダーばっかり狙っている面々が、全員クローチングという面白い瞬間でした。

翌朝カーテンを開けると、目の前に光り輝く旭岳さんがいらっしゃるじゃありませんか!
昨年の冬キャンプも、夏のトレッキングキャンプでも、姿を現してくれなかった旭岳さんの姿を見て、朝から大感激です。

朝一番のロープウェイに乗り、姿見へ。
昨日の強風で雪が飛んでしまい、最高なパウダーランという雰囲気ではありません。しかし、どこまでも続く針葉樹へ飛び込むぞ!というゲレンデランは、至極の1本。
あっ、ゲレンデと言っても雪上車の幅分しかないんですけど。


2本目は、いよいよ外へ出ましょうとのことで旭平方面へ。
森林限界からのランになるので、メインガイドのタッチーこと立本さんも、お馴染み洋一さんも、かなり慎重です。
なぜなら、前日に風が強い=ふきだまりが発達、しかも風成雪なので崩れやすい→雪崩の危険性が高い。
という図式だからです。

途中で、タッチーがしっかりピットチェック。


ふわっふわのパウダーランにはならなかったのは残念でした。
雪難しくしかも急斜面ということで、やっつけられた人が多かったけど、私としてはこのランにはたくさんの要素が詰まっていたと感じています。
なぜなら…
ポジショニングが如何に大切か、というのを痛感されたと思うので。

さあ、次へ繋げましょう!

緊張の後のまったり笑顔

その後は男子チームと女子チームに分かれたスペシャルランもあり、楽しい2日目は無事に終了しました。

翌日は、朝から吹雪。いやいや、めまぐるしく変わる天候に自然の厳しさを感じます。

しかし予定通り、吹上温泉近くの「三段山」へ。
そこは、昨年行けなかった場所です。

車に揺られ1時間半。
あたりの景色は雪・雪・雪しかも低温。そそくさと用意をして、シール登行を開始しました。
視界が悪く、風も強かったので山頂は諦め、途中からドロップ。
たった1時間半登っただけなのに、かなり長い距離が滑れて、しかもふわっふわ。「きゃ〜!」とか「いよ〜!」とか、三段山に響き渡る奇声は、かなりうるさかったのではと。

最高なランの後は、駆け込むように吹上温泉へ。
露天風呂へ向かうときの女子チームの雄叫びは、もっとうるさかったかも(笑)。


最終日は、予想をはるかに越えた暴風雪。もちろんロープウェイも止まっています。
あーでもないこーでもないの末、スキーは諦めて空港へ向かうことになりました。
前の週には、全国を震撼させた暴風雪があったばかりです。情報によると各地、鉄道や高速が止まっているとのこと。飛行機もいつどうなるか…
翌日から重要な仕事を抱える皆様にとって、一番に大切なのは「無事に帰ること」ですもんね。

最後が尻切れとんぼのようになってしまいましたが、これも旭岳、されど旭岳。
もう少し、滑らせてあげたかった…という無念な気持ちが残りましたが、パウダーシリーズの最終戦が無事に終了しました。

洋一&たっちー&ゆきこの図



ご参加いただいた皆様、ありがとうございます!
引き続き、春のコーンスノーを楽しみましょうね。

↓ぱうほり初参加者の五唐さんが編集してくれた動画です。


おまけ…
丸々3泊4日の旅、さて一体どのくらい飲んだのでしょうか!?
怖くて怖くて、報告できないぃぃ(苦笑)

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あっという間にシーズンが駆け抜け、春キャンプに突入となりました。
今年は春も充実させたく、「いろいろな春色顔を企画!」シリーズの第一弾でございます(笑)。
このキャンプの目標は来年に開催予定の「ニセコオートルート」走破です。
これは、アンヌプリから始まるニセコ連山を、登っては滑り登っては滑りをしながら、日本海まで行くという壮大なルート。
2泊3日の行程となると、予備日を併せて合計4日必要なので、今年はその前哨戦。
まだ登ってない山を単体で登り、来年へ向けてイメージを膨らませていきましょーという感じ。
まあ、オートルートと行っても雪中行軍ではなく(苦笑)、宿は秘湯に泊っちゃうという、身体に優しいルート。基本、ニセコ連山の山は難しくないので、そんなに身構える必要はありません。

最初の日は軽くウォーミングアップでニト。
が、季節外れの冷え込みで、ところどころカリカリだったので、ちょこっとだけ登って雰囲気を味わう程度で終わりました。
翌日からはガイド・ナッシーも合流して本格的にキャンプ開始。
しかししかし、結構良い雪が降り出したりしてですね。迷ったナッシーの決断はとは……

じゃーん!
「白樺山」に決まったのでした。

この山は滑りがメインというより、雰囲気を味わうという感じ。なので、オンシーズンの雪の良い時には、ほとんど行きません。オートルートの中にあるんですが、省かれてしまうことも多いそうなので、登っといて損はなし。

ほれほれ、こんな雪降りです!な3月30日。登り始めは新見温泉です。

白樺山というくらいだから、素敵な樺の木がたっくさん。ナッシーのこんなお茶目な一面に、ファンが増えちゃうんだなー(笑)。

ほーら、ツーショットでは、こんな感じでクネッと女子ショット!

あんなに降っていたのがウソのように、ピークでは晴れわたり。

春山を堪能した後にザッブーンと汗を流した新見温泉では、こんなおもてなしも。

翌朝は、また雪が降っていて、しかも何やら調子良さげな軽い感じ。
おや?もしや?パ、パウダー?
と期待に胸膨らませながら再びニトへ。
ナッシー曰く、今日は滑りが当たるルートへ案内できるかもと……

ツリーを抜けていくと山の上は風が強く、結構登りがハードでした。クランポンなどの装備は持ってないので、シールオンリー。
ところどころでズリッと落ちちゃったりしながら、でも踏ん張って登ります。

ピークはシールでは無理だろうとのことで、グルッと迂回して雪の良い面へ。
いやー、たまげました!オンシーズン並みのパウダー、しかもロングコース!!

一番右のシュプールが私のです!
いえーい。

身体もココロもお腹いっぱいになって、ふと見上げると……
余裕のないオンシーズンには、あまり見上げることのないお空も広がって。

さて、来年は走破するぞー!
この山並みを♬

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HARUキャンプ2は、野沢温泉へ!
なんで野沢に行くことにしたかというと…
2月に「イントラ仮面の旅」をしたとき、ブナ林が奇麗だなーと改めて感じて、この山の奥はどうなっているんだろう?というのがキッカケでした。

注)イントラ仮面の旅
最近ではすっかりスキーのイントラではなく、大自然へ誘うナビゲーターとなっている私ですが、たまに「イントラ仮面」を被って、お尻にシッポの映えた魔女と化すのです。

今回ガイドをお願いしたのは、常宿「まるじ」のご紹介のボーダーの方。元々は関東出身ですが、野沢に通っているうちに大好きになって、移住してきたというツワモノです。
久しぶりに安定した週末となり、土曜日にツアーへと行ってきました。

ゴンドラとリフトを乗り継いで、毛無山山頂へ。
霧氷の木々と抜けるような青空が広がる中、ツアーがスタートしました。

戸隠もそうだったんですけど、良く滑っているスキー場からアクセスして山へ入っていくということは、とても新鮮な気持ちにさせてくれます。
スキー場という空間は、ほーんとにちっぽけで守られているんだなーという感覚があって、そこから自分の意志と足で「踏み出す!」ということの意味。
自分自身が持つ強い気持ちと、自然と向きあうという真摯な気持ちの融合。
ただ山に登るとか、滑るだけじゃなく、いろいろなシチュエーションが持つ意味を是非感じて欲しいといつも思います。

毛無山から、ひょいっと滑りだすのがこんな斜面。

今回のコースの途中までは、野沢温泉と志賀高原をつなぐルート。アップダウンを繰り返すかなりハードな行程だとか。

ブナだけじゃなく、こんなに素敵な白樺林の中もズンズン進んでいきます。

雪の重みで真横になるまで曲がっちゃった樺の木もあったりして。樺の木は柔らかいから、雪や風などの厳しい自然の中でも生き抜いていけるそう。

今回目指したのは「大次郎山」。
どこがピーク?という感じの平坦なお山でしたが、その分風なども無く、絶好の「雪中カフェ」日和!

山深いところで、こんな新鮮なお野菜まで食べれるのは、このキャンプならでは。ガイドさんも思わず「こんなに贅沢なお昼は初めてです!」と唸るほど。

冬だと寒さのあまりゆっくりランチを食べるなんてことは出来ないけど、これが春のBCならではの贅沢ですよねー
といいつつ、ランチの後は…滑る登る歩く歩く歩く。
いやー、みんな言葉も失うほどよーく歩きました。お陰で夜のビールの美味しかったことといったら!←常に前向きです(笑)。

まだ歩くのかぁ…と、振り返ってみると、さっきまでいた「大次郎山」が、帰りを見守るかのように遠くに佇んでいました。

その晩は、あたり前ですけど大盛り上がり!
なんてったって、どっぴーかんなBCほど最高な気分にさせてくれるものは無いですからね。

そして翌日。
当初の予定通り、私は「イントラ仮面」を被ってゲレンデレッスン。実をいうとBCなココロ、からの、レッスンって気持ちの切替えが結構大変なんです。
なので、急遽やります!というのは、ちとキツい。

ということで今回は、参加者の方々に事前に「猛特訓」の沙汰を告げ…

はい。しごかせていただきました。
コブまで使って徹底的にレッスンしちゃいましたよ(笑)。
だってですね、BCの極みに行けばいくほどスキーが上手いということがとっても大切なんですからー!

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ニセコキャンプのラストを飾るのは、恒例「洋一&なっしーツアー」。
昨年、岩内〜新見温泉の縦走を成し遂げ、今年は「春の羊蹄山&アンヌプリ大滑降」です。

が!

なぜだなぜだー
北海道はGW期間中、まったく冴えない天気予報となってしまいました。その原因は、オホーツク海に停滞した低気圧とシベリアからの寒波。そう、冬型になってしまったのです。
GWに入る3日前、晴れマークが並んでいた予報から一転、雨やら雪やらのマークばかりが並び…(涙)
ゲストガイドのお二人との最終ミーティングでは、「自然相手は仕方ないこと、山のお天気はわからないし、安全第一に最善を尽くしましょう」というモヤモヤな気分でスタートしました。
初日の朝はあいにくの雨模様。前日夜遅かったこともあり、コーヒーを飲みながら洋一さん制作のビデオ鑑賞です。そうそう、ナッシーの格好いいテレマークターン講座もありました(笑)。
そんなこんなで10時過ぎたころ、予報通り、回復方向へと向かっていきそうだったので、スキー場へ向けて出発。
まだまだゲレンデボトムまで滑れるヒラフスキー場で、足慣らしをしつつロングコースを滑り込みました。
めっちゃ長いコブにもチャレンジしたり、カービングターンを楽しんだり。雪の豊富な北海道ならではですよね!

ひと気の無いコースを滑っていくと、こんな木を発見。
雪の重みにも、風にも負けず生きていくんだ!という意気込みを感じますよね。しなやかな樺の木ならではなのでしょう。

その晩は、みんなで倶知安の町へ繰り出してかんぱーい。おっと、写真がありません。まあ、飲みの席の写真は門外不出版が多いので(苦笑)。
翌朝起きると風が強い!じぇじぇっ←ご存知じゃない方は、ぜひ朝の連ドラを。
が、風の向きから予定通りの真狩口からなら、行けるじゃないかといういメインガイド・ナッシーの判断のもと、決行することになりました。

登り始めると、あの強風がウソのように静かです。手つかずの大木たちも霧氷をまとい、静かに私たちを受け入れてくれていました。

森林限界が近づいてくると風を感じるようになってきました。斜面も硬くなり始め、そろそろ限界ということで、いよいよ羊蹄ツリーランのスタートです。
目当ては春のコーンスノーだったのですが、ぎゅぎゅっとしまった気持ちよいバーンの出だし。春とは思えない良いコンディションです。
標高を下げてくると、だんだん雪も重くなってきますが、羊蹄は地形が楽しい!
洋一さんのかけ声と供に天然のバンク遊びしたりして。

世界的テレマーカー・高梨穣のプロの滑りをいざ!

テレマーク姿勢がビシッと決まる予定が…(笑)

何回来ても、私の奢った気持ちを無言で諭してくれる羊蹄山。いつかはピークへ!という気持ちを強く感じながら、また来れた喜びに感謝しつつ、みんなで「ありがとうございます!」と御礼。
その晩は、写真家・渡辺洋一の撮影したみんなの写真を見ながら、お酒飲みながら、しゃべくりながらのスライドショー。
こんな贅沢って、このキャンプならではです!あたり前じゃないんだからっ(笑)
翌日はというと、またしてもどんよりガスがかかってたりして…
本当にとほほ、、でございます。けど、気持ちをいっぱつ奮起して、さあ行くぞ!とワイスの森へと出かけてきました。
予定はアンヌプリピークからワイスホテルまでの大滑降でしたが、これはまたリベンジということで。

すごいとこに登ってますねえ。

天然の「カバのアナ茸」発見!多分、うん万円になるでしょね。ちなみに私はガン治療中、いただいたカバのアナ茸を煎じて飲んでました。

最後は予定通り、ワイスホテルへ滑り込んでいきます。

お天気に泣かされた「HARUキャンプ3」でしたが、大自然相手のバックカントリースキーでは、「予定は未定!」がつきものです。
「またまたリベンジものが増えましたねー」と、参加者の方々の優しいコトバに癒されつつ、ニセコシリーズの最終戦が無事に終了しました。
全国的に晴れマークの中、遠い北の大地までいらっしゃってくださった参加者の方々に、ココロから御礼を申し上げます。そして来年、絶対リベンジしましょうね!

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2012/13スキーキャンプシリーズも、いよいよラスト! 締めは乗鞍岳です。
とにかく天気に翻弄された今シーズン、今回も雨マークが並び、全く何も考えたくない…いや、考えるのが無理!という心境でした。
ガイドをお願いしたナッシーとも「もういい加減、考えるの疲れたよね…そもそも山なんだから、なるようになれしかないよ」とか、「それでも、週末を楽しみに参加してくれる方を考えると、なんとか良い時間を過ごすべくがんばろう」とか。
が!
蓋をあければ…晴れ!晴れ!晴れ!のオンパレード。
かみさま、ほとけさまー!ナンマンダーブ、ナンマンダーブ。
土曜日は混んでましたねー。マイカー規制のために畳平からはバスへ乗り換えるのですが、なんと5台も出動。それでもゲレンデと違って、バックカントリーの良いとこは、登り口は一緒でも散り散りになるから、ほとんどストレス感じないのです。

遠くは北アルプスから、八ヶ岳や御岳山まで、ぐるーっと見える日本の代表的な山々を望みながら、シュッシュッと登る春山は最高のひとこと。

風もなくお天気よかったピークでは、そんな景色に包まれながら日本一贅沢なランチを堪能し。
その後は、がんばって登ったものだけが許されるコーンスノーの大斜面を思う存分滑り降りれるのです。

里に降りると、見事な新緑が広がる中に、色とりどりの花々が咲き乱れています。
本日のビッグランを振り返りながら、シーズンの終わりに寂しさを感じつつ…私の大好きなひととき♬
このシーズンもたくさんの想い出で、身体もココロもいっぱいになりました。
そんなにお腹いっぱいでも、夏になりまた秋が近づくとお腹すいてきちゃうんですよね。

たくさんの感謝とともに、また数ヶ月後、大好きな雪たちと笑顔で出会えますように…
NEXT STAGEへ向けて!また一歩ずつ歩き続けていきます。
(雷鳥だよー)

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